写真 繁延あづさ
岩崎政利さんの在来種の生命力溢れる野菜に魅せられた二人が料理について、その哲学について、存分に語り合う時間です。
前半は二人の対談を。
後半は実際に岩崎さんの野菜に向かい合いながら、シンプルな野菜料理のデモンストレーションを行います。
お互いその姿勢を尊敬し認め合った二人が、素材から何を感じ取り、何を考え、料理するのか。
定休日のブラインドドンキーのあたたかな雰囲気の中、出来上がった料理を軽く試食してもらいつつ、料理について、野菜について、ともに考える時間を共有しましょう。
内容
前半｜対談
後半｜料理のデモンストレーションと試食
日時
2019年7月21日（日）17時00分－19時00分
場所
ザ・ブラインド・ドンキー
〒101-0047 東京都千代田区内神田3丁目17−4
料金
3000円（税込）
定員
15名から20名程度
お申込み
満席・キャンセル待ちの方多数のため受付を終了いたしました
原川慎一郎
静岡県生まれ。渋谷のお店で修業の後、渡仏。帰国後、三軒茶屋の「uguisu」などのレストラン勤務を経て、2012年に目黒にレストラン「BEARD」をオープンし、話題となる。2017年、バークレーにあるアリス・ウォータースの「シェ・パニース」元総料理長であるジェローム・ワーグとともに、東京神田にレストラン「ザ・ブラインド・ドンキー」をオープンした。
奥津典子
2003年、夫とORGANIC BASEを開業。現在は「台所の学校」として、より身体性と気象風土、暦、素材の幸福を重視したクラスを開催（東京・京都・福島、オンデマンド）。独自の「切り方」論や、舌の動きなどの身体論、素材を活かし、男女や年齢差を考慮した料理が人気。2015年に雲仙に移住。夫と、種や有機農法、伝統製法を守り継ぐ活動も。年の離れた3児の母。