写真 栗田萌瑛

私達について

土と台所の間で

2003年奥津爾・典子により吉祥寺に設立。

「素材をいかし、自分もいかす台所の学校」
をコンセプトにした料理教室をスタート。
風土と身体に根ざした料理を伝え続けてきた。

2013年より雲仙に家族で移り住み、
雲仙に根付いた在来種野菜の種を守り継ぐ活動を始める。

2019年秋に、雲仙市千々石町にて
地域の在来種野菜をベースとする
オーガニック直売所タネトを開店。

2021年からは
種と農、環境問題、そして風土をテーマにした
「種を蒔くデザイン展」
それぞれの土地の在来種や伝統料理を味わう9日間の祝祭
「種を旅と」を主催するなど、さまざまなイベントを通じて
土と台所を繋ぐ活動を続けている。

奥津爾‖おくつ・ちかし

1975年生。東京都出身。
オーガニックベース代表。薬物依存症のシンクタンク勤務を経て、2003年夏にオーガニックベースを、2007年春にベースカフェ(現在のヒトト)、2019年にオーガニック直売所タネトを立ち上げる。

2013年には長崎・雲仙に移り住み、以来「種を蒔くデザイン展」「種と旅と」「THA BLUE HARVEST」「雲仙たねの学校」など、ライフワークとして様々な企画を手がけている。

Instagram


過去に企画したイベント


mailbox@organic-base.com
お仕事のご依頼はこちらにお願いいたします。
ご要望、ご感想などもぜひお寄せください。

奥津典子‖おくつ・のりこ

1974年生。東京と長崎育ち。
2013年より雲仙市在住。年の離れた3児の母。

在学中より日米で食養や陰陽五行などを学ぶ
2003年より東京・吉祥寺でオーガニックベースを、
2019年よりオーガニック直売所タネトをいずれも夫婦で雲仙に開店
長女の奥津愛子とともにランチとお菓子作りを担当。

地域の食材や在来種を用い、環境によく、元気に歳を重ねる台所や暮らしの知恵を伝える教室「台所の学校」を主宰。台所は、人のあたたかな記憶の土台とし、数値化されづらい伝承の知恵・人体観、日本固有の食への畏敬(宗教と異なる)、台所が持つ社会性(生産、インフラ、治安、価格変動、気象など)を伝えている。

主な内容

  • 健康のベースになるスープの作り方
  • 消化が良く負担にならない玄米の炊き方
  • 健康と美味しいを極める独自の「切り方」
  • 暦や季節に合わせたメニューの組み立て方
  • 知っておきたい薬膳

受講生は国内外に述べ10万人を超える。

Instagram
https://www.instagram.com/norikookutsu

著書
奥津典子の台所の学校』(WAVE出版)他


2019年までに出版した過去の著作について
2000年代の気候向けのため、現在の気候と作物には
「陽性さ」「ミネラル」「タンパク質(動物性)」を増やしてください。
食物繊維、玄米の割合は少し減らしてください。
(ただし年齢と地域により若干の変動が必要です)

加工食材については、出版当時と内容が変わった
ブランドメーカー、食材も多く、出版時の内容とは異なります。