奥津典子
台所の学校「元気になる台所」
基本コース
- 申し込みは、先着順となります。
- 女性限定です。
台所と暮らしで
元気になる
素材をいかした季節感のある料理が食べたい。
日々の食事を通して元気に歳を重ねていきたい。
そんな方にむけた全10回の通学コースが
雲仙のタネトと熊本のHIKEではじまります。
身につけるのは
基本の玄米ごはん、ぶつきごはん、
バリエーション豊かな毎日のスープ。
平飼い卵や動物性も用いた季節に合わせた献立たち
野菜、海藻、乾物、揚げ物のコツ
簡単で安心なおやつ、
お助け薬膳とお手当、暮らしのコツ
男女の好みと必要の違い
子どもと高齢者の食事で気をつけたいこと
そして「あるものでつくれる」力を身につけましょう。
判断と健康の土台ができれば、ときにはハメを外したり、
それから立て直せるように。日々の料理が美味しくなると、
毎日が豊かになり、日々感受性が刺激されます。
台所から元気に！
不眠、便秘、生理痛、肌荒れ、疲れやすい、
胃腸が弱い、子どもが情緒不安定、etc
体調に悩む方が自分で「健康」という自転車に
乗れるようになるよう、講師がサポートします！
お伝えする料理はシンプルで素材をいかした料理です。
プロセスがシンプルだからこそ丁寧に愉しく続けられます。
そしてそれが美味しさにしっかりと反映されます。
忙しいに毎日だからこそ
台所にたつ時間がない…
料理が苦手でやりたいけどできない…
そんな不安がある方も初心者の方も
安心してお越しください。
介護、子育て、仕事、病気、、
生活はリアルで、台所にたちたいのにできなかったり、
嫌になったり、そのことで罪悪感だけが募ったり。
食は毎日のことなのでいいことばかりでなく、
ストレスや不安の元になることが誰にもありますね。
毎日は慌ただしく、様々なイレギュラーがつきものです。
一番大事なことは、食卓が愉しい時間になること。
台所の時間で自分を取り戻し、ほっと一息つけること。
忙しい日々の中でも「マシ」を積み重ねていくコツ
台所に立つことで心と身体が整っていく喜びと安心を、
コースを通じて皆さんにお伝えしてきたいと思います。
料理が苦手の初心者の方も、
改めて復習したいベテランの方も大歓迎です。
みんなで、たのしく、
役立つノウハウを、身につけていきましょう。
コースの内容
全10回‖各3.5時間
まずはここから‖レクチャー
- まずは調味料を変えましょう、その選び方
- 食べ方のコツ
- 生活習慣のコツ
- 体調チェックの基礎…
情報に振り回されないために、体の声の聞き方を - 素材の選び方
- 食事バランスの基礎
スープさえあれば
- 野菜の選び方
- 難しくないだしの取り方、選び方
- 健康と美味しいに大事な「切り方」
- 男女の違い、子供と大人の違い
- スープさえあれば
- 実習3スープ程度
玄米ごはんとごま塩
- 一物全体
- 陰陽
- 小豆玄米ごはんの炊き方（圧力鍋）
- 厚手の鍋で、雑穀玄米ごはん
- ごま塩のつくり方
主菜と火で炊く白米・ぶつき米
- 素揚げ車麩と野菜の煮物
- 赤身肉と野菜の蒸し焼き
- お肉の選び方について
- ぶつき米を炊こう
知っておきたい食養野菜料理
- 野菜の切り方
- 水なし炊き
- 食養きんぴら
- ディップやソースをつくろう
- 糠漬けなど乳酸発酵食
- 野菜選びのバランス
乾物・海藻を味方につけよう！
- 切干の煮物
- ひじきのソテー
- 胡麻和え
砂糖を減らそう
- 果物に火を入れる
- 豆腐クリーム
- 小豆を炊こう
- 米ぬかクッキーorチョコチップクッキー
- お茶とお菓子の選び方について
ヘルシーな揚げ物上手になろう
- 車フカツとソース
- 野菜のかき揚げのコツ
- プレスサラダ
薬膳と手当
- 梅醤番茶AB
- 葛湯
- おろし和え
- よもぎやドクダミ、こんにゃく、塩のこと
- 足のマッサージについて
- 生姜湿布について
- 塩湿布について
- こんにゃく湿布について
全ては実習せず、解説だけの内容もあります。
まとめと復習
- 季節との調和（身土不二）
- 薬膳と手当補講
- 料理補講
- 体調の見方復習
- QA
- 内容は入れ替わることがあります。
- メニューも、材料の入手で変更になることがあります。
- ビーガンのクラスではありません。
なお講師は2017年まで2年のビーガンと、20年以上シーフードベジタリアンを実践。
一切の乳製品・卵・肉を取りませんでした。その間に3人の子供を産んでいます。