
「海と土」
作品展示
場所‖タネト‖雲仙市千々石町
作家‖皆川明
田中景子‖minä perhonen
笑達
「海と土」をテーマに3人のアーティストが米袋のキャンバスに自由に絵を描き、タネトに展示します。
種を蒔くデザイン展が終わっても展示をつづけます。在来種の力強い野菜のフォルムとともに絵を楽しんでいただけたら嬉しいです。

皆川明
designer / founder
1995年に「minä perhonen」
の前身である「minä」を設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。国内外のブランドへのデザイン提供、コラボレーション、新聞・雑誌の挿画なども手がける。2024年2月22日〜8月18日の期間、スウェーデンの国立美術館にて「Design=Memory
Akira Minagawa & minä perhonen」が開催される。

田中景子
designer / CEO
2002年にテキスタイルデザイナーとして入社。様々な企画、コラボレーション、内装等にデザインを提供している他、国内外の各産地に赴き、それぞれの産地やメーカーの個性を生かしたものづくりを積極的にしている。デザイン活動を通じて、社会への貢献と個人の喜びを増やしていけるよう、minä
perhonenの第二走者としてブランドの活動の場を広げている。田中が手がけたテキスタイルは、ニューヨークのCooper Hewitt, Smithsonian
Design Museumに収蔵されている。
minä perhonenの2024年の主な予定として、スウェーデンと韓国での個展がある。
www.mina-perhonen.jp

笑達
絵描き
1982年 和歌山県生まれ。
19歳から京都の路上で似顔絵を描き始め、18年間ひたすらに人とその縁に向き合う。
2020年、地元和歌山に移住。
土地に息づく風土や霊性に導かれ、絵画を描き始める。