021.

気管支喘息について

5歳の息子の気管支ぜんそくの改善法について質問があります。冷たい外気に当たったり、外遊びの際に花粉が入ったりすると咳き込み、夜寝ていても咳き込んで眠れぬことが多々あり、医師からも「気管支ぜんそくによるアレルギー症状が出ている」と言われました。極陽性の食材を避け乳製品をやめさせることで症状が軽減、とコースのテキストで学びましたが、甘いものと乳製品、特にチーズ(山羊と羊の乳からできた手作りのもの)を知っている息子からその全部を取り上げることは、私たち大人の実践とは異なり難しい課題です。食べること、甘いものの大好きな息子が、毎日楽しく続けられる改善法がもしもあれば、アドバイスをお願いします。
女性30代フランス

【この回答は、2/17付けの「information」を読んでからご覧ください】

これはとてもかわいそうですね、なかなかお返事ができなくてごめんなさい。暖かくなってきて、季節も変わり、少しは症状は変わってこられたでしょうか?

まず、残念ですが、チーズはやめましょう。中でも羊や牛のチーズは、咳と花粉症へにはテキメンです。チーズには「胸筋を急速に引きしめる」という面と「鼻や耳の粘膜を粘性にし、花粉を付着しやすくする」という2つの面があり、気管支炎やぜんそく、花粉症にはダブルパンチとなります。ですので、こればかりは、どうしてもやめないといけません。

どうしてもチーズ的なものを召し上がりたかったら、厚揚げやテンペで、白味噌、麦味噌、甘酒などをうまく調合して漬けこんでチーズっぽくできませんか?ひよこ豆のマッシュも、甘酒、必要があれば少しの加熱したごま油(オリーブオイルは咳がでるかもしれません)、醤油などを使って、チーズのようにできないでしょうか。

豆腐と白味噌、梅酢、甘酒などをとろりと混ぜ、スパイラルパスタや炒めた野菜とともにオーブンなどで焼くと、チーズグラタンっぽくもなりますよ。欧米にはそういうマクロのレシピは多いと思います。オーブンで焼いた豆腐のクリームのようなものはあまり毎日毎日とると咳の材料にはなりますが、チーズよりは何倍も優しいです。

きびやあわを使ってとろとろにした料理も喜ばれることがあります。

メープルや精製糖は、陰性にする面と血液の粘性を高める面の両方で、花粉症にとっては負担になります。ご飯やパスタなどをしっかり食べてもらうことで甘いものを減らせないでしょうか?

我が家の場合、子どもたちは、麺や春雨、生麩ステーキ、ちくわぶ、といった食感がないと食後にあれこれ欲しがりやすい、と実感しています。少しでもポタージュ状のものがあると満足しやすいので、味噌スープとはまた別にそれを少量作ることもあります。

お菓子よりは果物ジュースの葛練りの方がはるかにマイルド。咳になりにくいです。ごく数粒の塩を落として葛練りをつくってあげるとか。

時にはパンケーキとそれにメープルを少しかけるくらいは大丈夫だと思います。フランスなら、つぶした栗と甘酒や米飴で、ムースや、たまにはタルトなども作ってあげられませんか?(私も子供のおやつは毎日悩みます・・・)

それから、塩はきつすぎませんか?塩が合っていないと咳になりますから、ご注意を。

油は咳の材料にはなりやすいのですが、無いことで満足が得られないことにつながるようでしたら、少量の油を使って焼いたもの、少しの揚げ物なども添えてあげると満足することも多いので、反応を見ながらすすめてください。油はリラックス作用もあるから、一概に悪いとは決めつけられません。冷えてしまって咳が出るのであればなおさら。

また、チーズやお菓子をお子さんがやめられない理由として、日常食が陽性すぎるのではないかということが考えられますので、

・ご飯の炊き方
・メニューバランス
・食感のワンパターン(陽性化する)

・・・をぜひあらためて見直してみてください。

そして、お子さんご自身も辛いはずですから、お子さんに対して「ひと月チーズとあまりにも甘いものはやめてみよう、パンケーキや葛プリンやライスプティングは作ってあげるから、それで楽になるかもしれないよ?」とご提案してみてはどうでしょうか?

食べたくなったら、お話を読んだり、音楽など別のことをすることで、気が紛れないでしょうか。非常事態ですから、大好きなDVDとかに頼ってもいいと思いますよ(電磁波浴び過ぎには気をつけて)。

日本のような食材は手に入られないことと思います。何かヒントになることを願っています。どうぞお元気になられますように。また、良く眠れますように。


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